SixTONESのイメソンにメロン記念日を
SixTONESとハロプロをこよなく愛するヲタクがSixTONESのイメージに合うメロン記念日の神曲をお薦めしたい。
これを閲覧していただける多くの方はスト担であることを想定しているので、まず初めにメロン記念日のご紹介から。
メロン記念日(メロンきねんび)は、1999年から2010年まで活動していた日本の女性歌手グループ、女性アイドルグループである。2010年5月3日、中野サンプラザでの公演をもって解散。(Wikipediaより)
メンバーは
セクシー担当 斎藤瞳
メルヘン担当 村田めぐみ
ボーイッシュ担当 大谷雅恵
ナチュラル担当 柴田あゆみ
の4人だ。
女性アイドルグループとして、特にハロプロ出身ユニットでは非常に珍しいことであるが、ハロプロを卒業しても結成当初からのメンバーが一度も変動することなく、10年に亘る長期活動を行った。
いわゆる今の「女性アイドルグループ」の雰囲気からはかけ離れている4人組ではあるが、その楽曲の随所に寺田っぽさが感じられ、ハロプロのライブではカバーとして盛り上がりを見せている。
そんなメロン記念日の曲を、今回はSixTONESの個人に当てはめてご紹介していきたい。
歌って欲しいというよりは、それを聴くとなんとなくそのメンバーが浮かんでくるというようなパブリックなイメージソングとしての紹介なので悪しからず。
では、一番わかりやすいところから紹介していこう。
田中樹×香水
まぁこれは香水を一度でも聴いたことのあるスト担ならば絶対に田中樹を想起すると断言できる。
この曲は、好きな男性には本命がいることをわかっているのに浮気相手、2番目の女になってしまうという主人公の気持ちを歌っている。
車の中にいると私のとは違う香水の匂いが。
些細な抵抗としてここではキスをしないと繰り返す主人公。
この歌詞の通りの夢小説を占ツクで読んだことある!
こうなること間違いなし。
曲の中にラップが入ってるのも、なかなか珍しい。ラップ担当の彼にはピッタリなのではないだろうか。
京本大我×かわいい彼
これですよね。かわいいですし。
実際の彼は男らしいのも承知の上ですが、イメソンなので。
お好み焼きもひっくり返せない。服装も決めらんない。旅行でもなにもしない人だってわかってるのに、一目惚れしてしまったがためにかわいくて仕方がない。誰にも渡さない。という曲。
お好み焼きをひっくり返せない彼。
あの動画ではひっくり返せはすると発言してましたが……
https://youtu.be/_vywZByqAdw
歌詞というより曲調をメインに考えた。
イントロからボンゴにコンガで「オォオオ〜!」と雄叫びが入るこの楽曲は、さながらジャングルを彷彿とさせる。時に野生児と称される男にはピッタリではないだろうか。
ラテンっぽかったり、サンバっぽかったりと自由でそして明るい曲調は、ライブでは自由に跳ねてコールして盛り上がるには持ってこいである。(現在のハロプロ関連のライブではジャンプは禁止されているが)
ぜひライブの映像も探してみて欲しい。
言わずと知れた名曲。
「あなた」の愛を拗ねてる日に買ってくる赤いフリージアの花束で感じるというなんとも素敵な恋人の曲。
ただ一見幸せそうな2人だが、一年経ってマンネリを感じてきてる彼女も見え隠れしてくる。
「あなた」を好きな意味の答えが出ない、幻ならそれでいいといったような一種の“惚れたもん負け”な表現が出てくるが、それでも2人の運命を信じることにすると締めて終わる。
純潔の赤いフリージアはメンバーカラーが赤に似合う。
そして、彼を彷彿とさせるのは2番の歌詞である。
あなたの夢は 歩きながらバーガー
ねえ たった今の気分でしょ!
もっと真剣に答えて
松村北斗×もう 待てませ〜ん!
迷った。
メロン記念日はセクシーな楽曲がたくさんあるが、なんとなく女っぽすぎるので完全に当てはまるかどうか疑問が残ったのだ。
そこで思いついたのがこの曲。
ブログのテンションを感じられる一曲。
歌詞を見てみるとわかるが、一方的にメールをかなりの量送りつけてるかのような文体。そして、これが最後のメールと言いながらなかなか辞められず、「構って」というのが透けて見える“めんどくさい”感じ。
その他、セクシーで大人っぽい曲はたくさんあるので調べてみるのも一興。(筆者はMI DA RA摩天楼と迷った)
髙地優吾×告白記念日
これも迷った。
これは人物としてのイメージというより、この曲の「あいつ」が髙地優吾だったらいいなという意味も込めての選曲だ。
夏季限定のアルバイトで出会った人に片想いしており、明日はその人に告白する記念日にするぞと毎日思ってしまっているという曲。
夏の間になんとかしなくちゃいけない恋みたいなのが似合う男って素敵。(感想)
メロン記念日の曲の中でここまで可愛らしい曲はないように思う。青春という言葉が出てくることから、曲の主人公の年齢も少し幼い印象である。明るく、前向きで笑顔になれる、そんな曲だ。
以上である。
メロン記念日の曲は本当にクセになったりウキウキしてしまう曲が沢山あるのでぜひ触れてみて欲しい。
個人的にはヲタクの気持ち部門があったら「電話待っています」を挙げたい。
〜だってこれは運命だから〜